９月１８日の中山競馬５Ｒ（２歳新馬・芝１８００ｍ）でネオユニヴァース産駒のクラウドチェンバーが素質馬の集まる新馬戦を見事１番人気に応えて快勝。また同日の阪神競馬では同期のダイワメジャー産駒のダローネガがクラブ世代１番乗りとなるオープン勝ちを収め、２歳馬戦線のトップに躍り出ました。
翌１９日にはシンボリクリスエス産駒が大爆発。まず募集番号４６番ルミナスポイントの１０（牡１、父クロフネ）の近親・ランフォルセ（牡５、父シンボリクリスエス）が先陣を切り、札幌競馬１１Ｒ（エルムＳ・ダ１７００ｍ）を圧勝。自身にとって悲願の重賞初制覇を成し遂げました。続く阪神競馬１１Ｒ（エニフＳ・ダ１４００ｍ）では募集番号７３番シンコウエンジェルの１０（牝１、父ゴールドアリュール）の半兄・ダノンカモン（牡５、父シンボリクリスエス）が圧巻の末脚を繰り出し、オープン４勝目をマークしました。
秋のＧＩ戦線に続々と名乗りを挙げるキャロットクラブの所属馬。募集馬の兄姉ともども今後の競馬から目が離せません。