５月２２日の京都競馬(東海Ｓ-Ｇ�U)では横山典弘騎手騎乗のランフォルセ(牡５歳)が初の重賞挑戦ながら積極的に逃げ、最後までしぶとく脚を使い２着、その１０分後の東京競馬(優駿牝馬-Ｇ�T)ではピュアブリーゼ(メス３歳)が大外枠から柴田善臣騎手の華麗なエスコートで先頭に立ち、そのまま逃げ切るかと思われましたがゴール板手前で勝ち馬の勢いに屈して惜しくもクビ差の２着となりました。どちらも自らレースを作る、“負けて強し”の競馬。重賞制覇とはなりませんでしたが、東西のメインレースで見せ場を作ってくれました。
　また、ディープインパクト産駒も絶好調です。ストーンヘンジ(牡３歳)とフレールジャック(牡３歳)も抜群の切れ味を見せ、見事勝利を挙げました。今後の活躍がますます楽しみです。
　ピュアブリーゼを育てあげた古賀慎明調教師が期待を込めるディープインパクト産駒・ヴィアンローズの０９。小柄ながらも競馬場では父譲りの切れ味を見せてくれることでしょう。６月中旬の函館競馬場への入厩を予定しており、本馬への出資申込は早ければ５月２４日（火）をもって締め切りとなります。
　
愛馬たちの勢いそのままに、今週も手に汗握るレースを期待しましょう。