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いざ天皇賞・春へ (11/4/4)

 4月2日の阪神競馬(日経賞・芝2400m)にトゥザグローリー(牡4歳・池江厩舎)が参戦。天皇賞・春を目指すGT馬が3頭出走する中、本馬は堂々の1番人気に支持されました。レースでは人気だけでなく実力でも他馬を圧倒し、京都記念に続く重賞2連勝を飾りました。快進撃を続けるトゥザグローリー。次走も圧倒的な力でキャロットクラブ初となる天皇賞制覇を期待したいと思います。
 また同日のオーストラリア競馬では募集番号94番ハイオナーの09と同じ父を持つ今年のアジアマイルチャレンジ第1戦フューチュリティステークス(豪GI・芝1400m)の覇者・モアジョイアス(メス4歳)がクイーンオブザターフステークス(豪GI・1500m)を快勝。積み上げたGI勝利は「5」となりました。次走はドンカスターマイル(豪GI・1600m)を予定していますが、その勢いはとどまるところを知らず更なるモアザンレディ旋風を巻き起こしてくれるでしょう。
3日の小倉競馬(久留米特別・ダ1700m)では南半球産馬ボタニカルアート(牡6歳・加藤征厩舎)がデビュー戦以来となる2勝目を挙げました。ダート戦で新たな一面を見せた本馬の走りから今後も目が離せません。

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