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キャロット大フィーバー (10/11/8)

11月7日、東京2R(2歳未勝利・芝1600m)でエスクルシーヴァ(父アドマイヤジャパン)が7番人気をあざ笑うかのように豪快な差し切り勝ちを収めると続く福島4R(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1700m)でヴェラブランカ(父クロフネ)が後続に大差をつけるワンサイドの勝利。東京8R(3歳上1000万下・牝馬限定・芝1800m)ではマイティースルー(父クロフネ)が前走までの溜まった鬱憤を晴らすかのような快勝劇。極めつけは東京10R(錦秋S・ダ1600m)。ランフォルセ(父シンボリクリスエス)が早々に準オープンをパスして待望のオープン入り。その走りは重賞を意識させるには十分なものがありました。
中でもマイティースルー(父クロフネ)は今年に入り11戦目。その内、入着が6回と馬主孝行な活躍を見せ、遂に4勝目を挙げました。また父であるクロフネは2010年度リーディングサイアーランキングにて現在4位であり、勝ち馬頭数・出走頭数はキングカメハメハに次ぐ第2位となっております(11月8日現在)。この結果はまさにマイティースルーの活躍とリンクするものではないでしょうか。現在、2010年度1歳馬募集では父クロフネ産駒であるインディゴワルツの09を募集しております。地方のダート戦線においてコンスタントに息の長い活躍をマイティースルー同様に期待したいと思います。
さらに同じくマイティースルーと同牝系のスルーレートの09(父ネオユニヴァース)は父は違えど同じ大久保洋吉厩舎予定ということもあり、こちらも同じく馬主孝行な走りを本馬に期待したいものです。

キャロットの精鋭達による勝ち星量産の勢いは止まらず、遂に3週連続での4勝を挙げる大活躍。今週もキャロット精鋭部隊にご声援を頂ければと思います。


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