１１月２０日（日）水沢競馬場で行われたダービーグランプリにトロヴァオが出走し、見事優勝。昨年のハイセイコー記念制覇から１年１か月ぶりの勝利で、自身３勝目を挙げました。
春に負けたライバルたちを蹴散らし、正しく「完勝」と言える強い競馬を披露。この先、地方競馬の重賞レースを盛り上げる１頭になるであろう本馬への期待が高まります。
また同じ日、東京競馬場ではダートへ転向してから好走を続けるディアデルレイが、直線最後までしっかりと伸びて１着でゴール。待望のオープン入りを果たしました。
そして、京都競馬で行われたＧ�T・マイルＣＳはネオリアリズムが出走。見せ場を作って僅差の３着入線と健闘を見せました。
さて、今週末はいよいよジャパンカップ。クラブを代表して、４歳牝馬のルージュバックが国内外の強者たちに挑みます。
年の瀬に向け寒さが増していく時期ですが、キャロットクラブ所属馬たちへ変わらぬ温かいご声援をくださいますようお願い申し上げます。

<(ファイル1)>