シュヴァリエローズのレース後、清水久調教師のコメントをお届けします。


馬の状態は非常に良かったのですが、さまざまな要因が重なり、いいレースをすることができませんでした。会員の皆様にはご声援いただき感謝いたします。
こちらは、シュヴァリエローズの今朝の様子です。元気そうでほっとしました。







シュトラウスのレース後の様子も届いています。



すでにご報告のとおり脚元に疲れが出ている状況ですが、馬は元気で馬体重の減少も見られません。
レースの結果は残念でしたが、このチャレンジが長い目で見てシュトラウスにプラスとなるよう、これからの競走生活を送っていってもらいたいと思います。

シュヴァリエローズのメルボルンカップ出走まであと１日と迫っています！
清水久調教師と吉田涼助手に意気込みを伺いました。

レースは当日１２時３０分よりグリーンチャンネルで無料配信される予定です。
どうぞ温かいご声援をお願いいたします。

シュヴァリエローズは本日芝コースでサラッと追い切りました。
５ハロンから７４秒１、ラスト１ハロン１２秒３という計測です。
元気が良すぎて抑えるのが大変なほどだったと現地のＮＦ獣医師から報告をいただきました。

芝コースでの追い切りの様子

そして午後は枠順抽選会。
２４頭立ての５番枠で、いいところを引いたのではないでしょうか！

吉田助手が５番枠を引き当てました！

馬体もピカピカです！

ラッセルボールディングＳがいよいよ明日に迫ってきました！　どうか大きなご声援をよろしくお願いいたします。
レース中継についてですが、netkeibaのゴールデンイーグル中継
https://tv.netkeiba.com/watch/?id=11910
内で中継されるとのことです。
また、現地の競馬サイトRacing.comでも中継の可能性があります。
ぜひライブでご覧になって大きなご声援をお願いいたします。


シュトラウスは相変わらずいい雰囲気です。
３０日は曳き運動後にランドウィック競馬場へスクーリング。物見はしつつも想定内の反応で、いい下見になったようです。本日はモレイラ騎手が騎乗して明日に備えています。



シュヴァリエローズはポリトラックコースにて速歩１周、右回りでハッキング１周を行った後、ハロン１７秒程度で左回りキャンターを１周というメニュー。馬体重は４７０キロ、理想的なコンディションでレースを迎えられそうです。

29日、シュトラウスが最終追い切りを行いました。すでに近況は更新済みですが、こちらで動画をご確認ください！
終い重点で、ラスト１ハロンからの躍動感は非常に良かったです。



シュヴァリエローズは、最後のCT検査に備えてポリトラックコースで軽めの調整です。無事、検査もクリアしましたので、あとは最終追い切りに向けてさらに状態を上げていきたいたころです！

２８日、シュヴァリエローズはポリトラックコースで速歩１周、右キャンター１周、左キャンター１周をハロン１７〜１８秒程度で行いました。軽快な走りで状態は安定しているとのことです。



シュトラウスは追い切り前日の調整。芝コースを２周し、２周目は５ハロンからペースを上げ、ゴール板から３コーナーまで流す調整です。




ぜひ動画で２頭の様子をチェックしてください！

２７日のシュヴァリエローズは、芝コースでハロン１５〜１６秒のキャンターを５ハロン程度という調整です。現地のＮＦ獣医師からは、到着当初とは馬の雰囲気がまるで違ってきて、毛ヅヤ、食欲、心音、馬体の張りともに良好と報告をいただきました。

スピードが上がると非常にいい集中を見せています

シュトラウスは、芝コースで５ハロンから１８−１６−１５−１４−１４とラップを刻みました。その後はゲートでの発馬練習も行っており、少し反応が鈍かったものの、出てから行き脚はついており、この感じなら本番でモレイラ騎手がしっかり対応してくれそうです。発馬練習の様子を含め、動画でご確認ください。

２６日のメルボルンは、午後の作業時間帯まで雨模様。幸い朝は本降りではなかったので、シュヴァリエローズはハロン１７〜１８程度の調教を行いました。先日の追い切り以降、一段階馬が良くなってきた印象と、現地のＮＦ獣医師より報告がありました！

シュヴァリエローズの調教

一方シドニーは最高気温２６度と過ごしやすい気候。シュトラウスは芝コースでハロン１６〜１７秒の調教を行いました。環境にも慣れて非常に落ち着いてきた様子、と現地のＮＦスタッフより報告がありました。

シュトラウスの調教

引き続き明日以降も２頭の現地での様子をお伝えしていきます！

シュヴァリエローズは追い切り後翌日厩舎地区で曳き運動を行いました。特に問題なく、翌朝のカイバも完食しており順調です。

追い切り翌日のシュヴァリエローズ立ち写真

シュトラウスも追い切り翌日は曳き運動。こちらもカイバ食いなど問題なく、歩様もスムーズです。

こちらはシュトラウスの曳き運動の様子

２頭とも、レースに向けてここからさらに状態を上げていきます！

２４日は２頭ともそれぞれの競馬場で追い切りました。

シュヴァリエローズはレーン騎手がウェリビー競馬場に駆けつけてくださり、芝コースに入れて終いを伸ばしました。
「芝に入ってからは非常に良い走りだった。直線での反応も素晴らしく、息の入りも申し分ない。現時点でもコンディションは非常に良いので、この状態をレースまで維持してほしい」とジョッキーも好感触を伝えてくれました！

レーン騎手が跨って追い切ったシュヴァリエローズ

一方シュトラウスはカンタベリー競馬場の芝コースで追い切り。馬体も見た目に引き締まってきていい状態と、現地のＮＦスタッフより報告がありました。

馬体も締まってきたシュトラウス

２頭とも順調に来ていますので、皆さまご声援お願いいたします！

シュヴァリエローズ、シュトラウスはともに順調に調整を続けています。
明日、調教動画公開予定です！

こちらはシュヴァリエローズの昨日２３日の調教の様子です。




こちらのかわいい表情を見せているのはシュトラウス！

…眠い？

明日からの更新をお楽しみに！