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ブラッドスポーツの醍醐味! 12/10/22
日米オークスを制したシーザリオの仔・エピファネイア(牡2・角居厩舎)が菊花賞当日の京都競馬場でデビューを迎えました。この日の芝1800m戦は活躍馬を多数輩出してきたことでいつしか「伝説の新馬戦」と呼ばれるようになりましたが、そこで見せた末脚はまさに一級品。クラブに初のクラシックの栄誉をもたらしてくれたシーザリオが満を持して送り出した逸材だけに、気は早いかもしれませんが来年の牡馬クラシックを期待せずにはいられません。
メインレースの菊花賞はゴールドシップ(牡3・須貝厩舎)が優勝し、皐月賞に続いて二冠目を手中に収めました。管理する須貝尚介調教師はこのレースを勝利したことでJRA史上最速100勝を達成しました。今年の1歳募集馬では3頭が須貝厩舎へ入厩の予定で今後が楽しみになったのは間違いありません。その中でも募集番号71番ケルティックハープの11は現在も募集中でここまで順調に調整が進んでいる1頭です。母は現役時代、ダート戦で3勝を挙げており、タフネスな活躍を見せてくれました。飛ぶ鳥を落とす勢いの須貝調教師の下で如何なる活躍を遂げてくれるか期待は膨らみます。ぜひ、出資をご検討いただければ幸いです。