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注目の牝馬戦線 12/5/14
昨日、ホエールキャプチャ号がヴィクトリアマイルを見事な先行策で優勝。昨年から続いたGI連敗に終止符を打ち、初タイトルを獲得しました。残念ながら昨年、同馬と２度対戦したアヴェンチュラ号の出走はありませんでしたが、秋の復活に向けて楽しみが増す同期の力強い走りだったのではないでしょうか。現在、クラブではホエールキャプチャと同父クロフネ、母父サンデーサイレンスを持つ募集番号１０番スプレットウィングの１０を募集中です。本馬は春を迎えての大幅な変わり身が見られ、春季募集馬見学ツアーでも注目された１頭です。ここからの成長がさらに見込める状態なだけに、同配合から活躍馬が出た本馬から今後も目が離せません。
遠い異国の地フランスではディープインパクト産駒のビューティーパーラーが４戦無敗で仏1000ギニーを優勝。父の産駒として初めて海外GIを制しました。クラブ現２歳馬では９頭のディープインパクト産駒が待ち遠しいデビューに向けてスタンバイしており、期待して今後の成長を見守りたいと思います。
