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南風に乗ってシシリアンブリーズもオークスへ! 11/5/2
5月1日の東京競馬(スイートピーS・芝1800m)では、強風の吹きつける中シシリアンブリーズ(メス3歳・橋田厩舎)が、好スタートから直線では一旦先頭に立つ積極的な競馬を見せクビ差の2着でオークスへの出走権を獲得しました。初勝利はダートで圧倒的な強さを見せながら、芝への適性もしっかりと示しており、クラシック戦線を沸かせた兄クロフネのように本番での活躍を期待したいものです。
4月26日にはオペラハウス、モンジュー、ガリレオの父であり、母の父としてもエルコンドルパサーやフサイチコンコルドを送り出したサドラーズウェルズが逝去。また4月30日にはその快速ぶりで名を馳せ、内国産種牡馬として歴代3位となるJRA通算1081勝(30日現在)を挙げているサクラバクシンオーも急逝と、偉大な名種牡馬達が相次いで旅立ちました。今後、その血を受け継ぐ産駒達からどんな後継者が登場してくれるでしょうか。
キャロットクラブでは母の父にサドラーズウェルズを持つブルーナボーニャ(クルナコーヴァの09)、
父にサクラバクシンオーを持つプローディギウム(ミラクルレイザーの09)を引き続き募集中です。
ブルーナボーニャは早期デビューを視野に入厩を予定している一頭、プローディギウムは前向きな気性から仕上がりが早そうな一頭です。両馬とも順調に調教を積めていますので、出資ご検討のほどよろしくお願いします。