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南半球産馬募集開始! 11/3/7
3月6日の小倉競馬(4歳上500万下・牝馬限定・芝2000m)にて引退を間際に控えたエメラルドミスト(メス6歳・宮本厩舎)が出走。初勝利を挙げた舞台でもある得意の小倉でレースに挑んだ本馬はレース前から闘志を胸に何か起こしてくれそうな雰囲気を醸し出していました。レースは降りしきる雨を切り裂き、最速上がりを駆使して快勝。自身の勲章を見事に1つ増やすことに成功しました。次走については状態を確認してからになりますがこれまでより高いステージでの本馬の走りをもう一度、目にしたいものです。
また、キャロットクラブでは3月4日(金)より南半球産馬特別募集を開始しました。3月5日の中山競馬(オーシャンS・芝1200m)では同じく南半球出身馬のキンシャサノキセキ(牡8歳・堀厩舎)が2着に奮闘。連覇を目指す本番の高松宮記念に希望を抱かせる内容となりました。募集番号94番ハイオナーの09(父・More Than Ready、栗東・須貝厩舎予定)と同じ父を持つモアジョイアス(メス4歳)は、先日、行われたアジアマイルチャレンジ第1戦である豪(フューチュリティS-GT・芝1400m)を快勝し、父の代表産駒がまた1頭増えました。
モアジョイアス自身は次走に4月16日のドンカスターマイルを予定しており引き続きその走りにも期待したいと思います。