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栄光に向かって!! 11/2/14
2月13日の京都競馬(京都記念-GU・芝2200m)に昨年の有馬記念で激戦を演じたトゥザグローリー(牡4歳・池江郎厩舎)が登場。GT馬4頭を含む豪華メンバーの中で、2011年の本馬への期待度の高さの表れか、1番人気に支持されレースに挑みました。スタートから積極的に出していって好位をキープ。4コーナー手前でいったん控えて外に持ち出すと、グイグイと伸びて後続を完封し優勝。外に持ち出してからの末脚はまさに2段ロケットを搭載しているかのように、素晴らしい加速を見せてくれました。
ここまでお世話になっていた池江泰郎厩舎所属として最後の1戦を見事に勝利で飾ったトゥザグローリー。レース後に転厩先として池江泰寿厩舎へ所属することが正式に決定しましたが、今後は池江泰寿厩舎の所属として悲願のGT制覇を目指します。
同日の小倉11R(門司S・ダ1700m)にはゴルトブリッツ(牡4歳・吉田厩舎)が参戦し、最速上がりを駆使しての完勝劇。順当にオープンクラスへと昇級し、こちらも更なる期待がかかります。芝とダート戦において今年の期待馬が見事に勝利。重賞戦線で更なるキャロット旋風を巻き起こしてくれるでしょう。