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熱狂の日 10/12/6
１２月５日の小倉競馬（三萩野特別・芝１８００ｍ）に出走したラフォルジュルネ（メス３歳・松田博厩舎）は直線で先頭に立つと、あとは後続を離す一方。２着馬に７馬身差を付けこれまでのモヤモヤを晴らすかのような圧勝劇を収めてくれました。能力を出し切ればクラスが上がっても間違いなく勝ち負けできるでしょうし、成長著しい本馬に数多く「熱狂の日」が訪れてくれることを期待しています。
４日の小倉競馬（小月特別・芝１２００ｍ）でディアブラーダ（牡３歳・佐々木晶厩舎）がスプリント戦を制し２勝目を挙げました。現在募集を行っているフォルクローレの０９と同じ母を持つディアブラーダですが、６戦２勝入着３回とその安定した成績からも上のクラスでの活躍が楽しみな一頭です。
今年の競馬開催も残すところ３週となりましたが、リーディングサイアーランキングを独走中のキングカメハメハの勢いが止まりません。ルーラーシップ（牡３歳・角居厩舎）が４日の阪神競馬（鳴尾記念・芝１８００ｍ）で初重賞勝ちを収めるなど、１２月４-５日の開催だけでも７頭の産駒が勝利しています。先にも名前が挙がったフォルクローレの０９やアイディアルカットの０９など、キンカメ産駒の成長もますます楽しみが広がります。
