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フジキセキの血に注目 17/3/7
先週末は残念ながらクラブ所属馬は勝利を挙げることができず、足踏み状態となってしまいましたが、今週こそは再び勝ち星を積み重ねていけるよう気を取り直していきたいと思います。
さて、先週のレース結果を見ていて目立ったのが、フジキセキの血統でした。東西で計72レースが行われましたが、そのうち父系として6頭(ダノンシャンティ産駒3頭、カネヒキリ産駒2頭、キンシャサノキセキ産駒1頭)、母父として5頭が勝利するという大活躍でした。
※5日の中山6Rでも母母ミルレーサーのハットラブ(フジキセキの近親)が勝利。
この結果を見て、サンデーサイレンスの初年度産駒として「幻の三冠馬」と言われた底知れぬ能力は代を経ても衰えることなく、子孫へと受け継がれていることを改めて実感させられました。
現在、クラブ募集馬では母父フジキセキの募集番号30番シャラントレディの15(父ハービンジャー)が募集中です。NF空港で順調に乗り込みを行っており、残口も少なくなってまいりましたので、ぜひご注目ください。