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桜花賞へ向けて 16/3/7
先週の競馬では、キャロットクラブ所属馬たちが5勝の大活躍を見せました。まずは、桜花賞へ向けた前哨戦チューリップ賞に出走したシンハライトが最後の直線でジュエラーとの激しい追い比べに競り勝ち、見事に重賞初制覇を達成してくれました。これで無傷の3連勝となりましたが、本番でもその切れ味と勝負根性を武器に健闘を願いたいと思います。そして、ブランシェクール(5日・中山1R・3歳未勝利・ダ1800m)とムーンクエイク(6日・中山5R・3歳未勝利・芝1800m)は嬉しい初勝利を飾り、サーブルオール(5日・中山9R・黄梅賞・芝1600m)は見事に2勝目を挙げてオープン入りを果たしました。また、古馬も負けじと、ルヴァンカー(5日・小倉7R・4歳上500万下・ダ1700m)が後続を突き放す強い内容で勝利するなど、どの馬も今後のさらなる活躍が期待されます。
3月に入り、いよいよ新人騎手と新規開業調教師が始動となりましたが、その中で橋口慎介調教師が開業週に3勝をマークし、記録が整備された85年以降では最多勝となる活躍を見せてくれました。橋口慎介調教師には募集番号78番セレブレイトコールの14(競走馬名:エンドレスコール)が預託予定となっており、馬の方も順調に育成が進んでいますので、この機会にぜひご注目ください。