-
桜の戴冠 14/4/14
4月13日(日)阪神競馬場で3歳の乙女たちが覇を競う牝馬クラシック第1弾、第74回桜花賞(GT・芝1600m)が行われました。単勝1.2倍と断然の1番人気に推されたハープスター(牝3歳・松田博資厩舎)に競馬ファンたちの注目と期待感が一点に集まっていた。ファンファーレとともにスタンドから沸き上がる大歓声の中、ゲートオープン!いつも通りのスタートから馬なりで最後方を追走。直線に向いて大外へ馬を持ちだすとそこから一気に怒涛の追い込みで16頭を交わし去ると、ゴール前先に抜けだした最後の1頭レッドリヴェールをクビ差で差し切り見事優勝しました。この瞬間、涙を飲んだ昨年暮れの阪神JFのリベンジを果たし、そして見事に桜の女王へと輝きました。
まだまだ3歳と若く今後どんな姿を私たちの前に現してくれるか、どれほどの飛躍を遂げてくれるか、今から楽しみでなりません。皆様ご声援ありがとうございました。