28. マハーバーラタの2024

半兄ヒンドゥタイムズは小倉大賞典の勝ち馬で、芝1800～2000mを6勝。半姉リアンクールは特別を含めダート1200～1800mで4勝と、兄姉は配合種牡馬の特徴を忠実に受け継いだタイプが走っています。父は2021年にG1を3勝したJRA賞年度代表馬で、この父と母の父の配合で生じるサンデーサイレンスのインブリードはトレンドの18.75％よりもやや濃い21.87％。とはいえ、今年のクラシックではSS2×4のカムニャックがオークスに優勝。SS3×3のマスカレードボールはダービー2着と、血量の濃い馬たちが大活躍したのは記憶に新しいところです。

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