先週は８月１８日の新潟競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）にテンシンランマン、１９日の札幌競馬（２歳新馬・ダ１７００ｍ）にポイントブランクと２頭の新馬がデビューを果たしました。両馬とも惜しくも勝利を挙げることはできませんでしたが、今後の活躍が期待できるレースぶりを披露してくれました。２頭の共通点はともに育成段階において春先から大きな成長を見せたことでしょう。馬体面や調教の動きがぐんぐんと良くなり、その様子は募集馬近況コメントや２歳馬動画にてお伝えさせていただきましたが、やはりこの時期にしっかりと成長を見せてくれる馬は競馬に行ってもいい走りを見せてくれることが多いですね。
現在、残口のある募集馬で成長株となっているのは入厩間近の募集番号２１番ルルドノヒトミ（メジロルルドの１０）、昨秋から馬体重がプラス８０キロとパワーアップ著しい募集番号２７番ラッキーチケット（ベルグチケットの１０）、そして坂路コースにてハロン１３秒と速い時計を楽々とマークしている募集番号５９番アティトラン（プリンセスミラクルの１０）の３頭です。チェックしていなかった方はぜひ募集馬近況や特集動画などでその動きをあらためてご覧になってみてください。