春のGI戦線を目指すランフォルセ号が２着に敗れた川崎記念の借りを返すべく、１４日の船橋競馬(ダイオライト記念・ダ２４００ｍ)に出走。このレースには地方交流GI６勝のフリオーソやジャパンカップダート２着馬ワンダーアキュートなど強豪たちも参戦してきた。レースは勝負どころから前を競り落としにかかり、直線で後続の追撃も押さえて優勝。まだ上を目指すには課題もあるが、挑戦できる十分な下地は出来つつあるだろう。
３月１８日の中山競馬(３歳未勝利・ダ１２００ｍ)には募集番号２８番ジェリクルの１０の半姉トリッキーダンスが出走。勝利とはならなかったものの、素質があることは初戦から確認できており、次走にも注目したいところだ。ジェリクルの１０は現在、ノーザンファーム空港で進んだ調整を行えており、早期での入厩も視野に入れていける１頭。ぜひご検討の上、ご出資並びに注目を頂ければと思う。