５月２８日（日）東京競馬場で競馬の祭典日本ダービーが開催され、皐月賞では力を出し切ることができず、無念の涙をのんだレイデオロが雪辱を果たすべく出走しました。
前半は後方の位置取りで様子を見るような形で進めていましたが、マイスタイルが作り出す流れをスローと読んだ鞍上のルメール騎手が向正面で２番手の位置まで一気に進出を図り、そのまま最後の直線を迎えると、外から伸びてきたスワーヴリチャードの追撃を振り切り、見事に第８４代ダービー馬の栄冠を勝ち取りました。
昨年のレース内容から春の最大目標はダービーと決めて進めてまいりましたが、厩舎関係者、牧場関係者のご尽力、ジョッキーの見事な手腕、そして会員の皆様のご声援の賜物によってなし得た勝利であり、深く感謝いたします。そして、出資会員の皆様、誠におめでとうございました。

また、先週末はムーンクエイク、サンマルティン、シャイニングレイ、ラプソディーアも勝利を挙げ、ダービーウィークを大いに盛り上げてくれました。
各馬とも今後のさらなる活躍を期待したいと思います。

今週末、６月４日（日）はグランドプリンスホテル新高輪にてキャロットクラブプレミアムパーティーが開催されます。今年も調教師や騎手を始め、多くの関係者にお越しいただく予定となっておりますので、参加予定の皆様におかれましては関係者との競馬談義など、心行くまで楽しんでいただければ幸いです。