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ダービーへ向けて (14/5/7)

 ダービーへ出走するための切符も残り少なくなってきました。5月3日には本番と同じ舞台、東京芝2400m戦で青葉賞(GU・芝2400m)が行われました。レースを勝利したのは定年間近で最後のダービー挑戦となる大久保洋吉厩舎所属のショウナンラグーン。祖母はメジロドーベルだけに思い入れも強い1頭と言えるでしょう。また、2着にはワールドインパクトが入り、こちらも優先出走権を手にしています。そして、この2頭と同じ祖母と母を持ったマッサビエル(祖母メジロドーベル)、ヴァシリーサ(母ペンカナプリンセス)、ラッシュアタック(祖母メジロドーベル)には来年のクラシックロードを沸かせる走りに期待したいと思います。
 5日に船橋競馬場で行われたナイスステッキ特別(ダ1600m)にはルヴァンカーが出走。力が違うと言わんばかりの走りで勝利を収めてくれました。半弟にあたる募集番号20番シャンスイの12(高柳瑞樹厩舎預託予定)は現在も募集中です。半兄同様に能力を秘めた馬だけに完成されたときの走りを見るのが今から非常に楽しみな1頭です。残口数も少なくなってきておりますので、ご出資を検討されています方はお早めにお申込みを頂きますようお願い申し上げます。

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