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爽秋の3連休、3日間開催で6勝をカウント (18/9/18)

3連休初日、9月15日(土)はキャロットクラブ所属馬が大躍進。

中山1Rでイルジオーネがダート替わりで見事前進、キャリア2戦目にして早々と初勝利を挙げると、阪神6Rをヴァルディノートが過去レース経験のなかった1800mという距離で勝利を収め、9R「野路菊S」ではカテドラルが連勝を決め、2戦2勝と堂々オープンクラス入りを果たしました。そして、迎えた中山メイン、11R「レインボーS」では、ドレッドノータスが直線に入って更にリードを広げる強い競馬で逃げ切り勝ち、1日で4つの勝ち星を掴みました。その勢いのままに16日(日)の中山競馬では3Rでヴィッテルスバッハが優勝、その後出走した2頭スピアザゴールド、ラレッサングルともに2着と出走した3頭が全て連対と力走を見せてくれました。17日(月)には阪神6Rでクリソベリルがデビューを迎え、悠々と先頭でゴール板を駆け抜け優勝。同日、中山メイン「セントライト記念-GU」に出走したレイエンダは惜しくも2着と敗れてはしまいましたが、重賞競走でも勝ち得る能力があることは充分示せたのではないでしょうか。

さて、今週末も先週と同じく3連休ではありますが、中央競馬開催は土日のみ。9月23日(日)の中山メインレース「オールカマー-GU」で、レイデオロが今秋の始動戦を迎えます。秋の古馬GT戦の制覇に向けて、注目の1戦となることでしょう。ちなみに、9月24日(月)、中央競馬はお休みですが地方・浦和競馬では開催があり、重賞競走「テレ玉杯オーバルスプリント」が組まれています。残念ながらキャロットクラブからの出走はありませんが、アツい競馬ファンの皆様はどうぞ暑さの和らいだ南関地方ダート戦をお楽しみいただき、2週続けて競馬三昧の3連休を存分にお楽しみください。

暑さが和らいだため、サシバエの活動が活発化してきたとのことで、虫が嫌いな馬たちにとっては、まだまだ過ごしやすい日々とはいかないようです。パドックで尻尾を振り回している馬がいても、この時期ばかりは気性難だとかイレ込んでいるという訳ではなく、ハエを追っ払っているだけかもしれません(どちらであるか見分けるのは、なかなか難しそうですね)。




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