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親愛なる母へ、お誕生日サプライズ (18/4/3)

先週末の開催では、シーリアが4戦目で見事初勝利を収めました。レース当日、3月31日は奇しくも本馬の母シーザリオの誕生日。娘からの母へのまさしくサプライズと言えるお誕生日プレゼントに、何か運命めいたものを感じました。
また同日、日本時間の深夜には世界的な競馬の祭典「ドバイワールドカップデー」が開催されました。残念ながら日本馬が勝利を手にすることは叶いませんでしたが、ドバイターフ(GT)ではヴィブロスが2着、リアルスティール&ディアドラが3着同着と上位争いを演じ、日本競馬のレベルが世界にも引けを取らないことを改めて示してくれたのではないでしょうか。海外GT制覇の経験があるネオリアリズムですが、ドバイ・メイダン競馬場は初参戦。また、レイデオロは自身初の海外遠征。両馬ともに思惑通りのレース運びができずに厳しいレースを強いられ、満足いく結果が出せませんでしたが、今回の遠征で得るものがあったことも事実。この悔しい経験を、今後の更なる飛躍へと繋げていって欲しいと切に願います。ひとまず世界トップを決するレースへ果敢に挑んだ各馬と陣営に拍手を送りたいと思います。今回の教訓を活かし、是非また世界の大舞台へチャレンジして欲しいと思います。
さて、4月を迎えていよいよ春競馬の醍醐味である「クラシック戦線」がスタート!今週末は阪神競馬場で、クラシック最初の1戦「桜花賞」が開催されます。当クラブからは、フィニフティが出走予定。前走はキャリア2戦目でありながらも重賞「クイーンC-GV」で2着と好走を見せた本馬。抽選突破となり、出走が叶えば、上位に食い込むチャンスもあるように思われますので、まずは無事出走確定となることを祈りたいと思います。
また、桜花賞前日に行われる重賞「阪神牝馬S-GU」へはリスグラシューとミリッサの2頭が参戦。前走で勝利を収め、勢いに乗っている才女たちの競演。阪神競馬場の満開の桜にふさわしい、実に華やかな1戦となりそうです。
そして、今週から始まる福島開催は「福島競馬場100周年」を記念して、イベントが盛りだくさんの様子。東北エリアの桜の開花時期とも重なって、より一層の華やかさが感じられそうですね。関東地方の桜はもう散ってしまっていますが、お花見を逃してしまったという方はこれからシーズンを迎える東北へ繰り出してみるのも良いかもしれません。
どうやら、競馬場のターフィーショップでは「100周年限定グッズのオリジナルターフィーぬいぐるみ」も発売されるようですので、ターフィー好きな皆さんは要チェックです。
※詳細はJRAホームページ等をご覧ください。

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