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ポストでベストを尽くす (18/3/13)

先週末の開催では、残念ながらクラブ所属馬の勝利はありませんでしたが、骨折長期休養から復帰を果たしたケルフロイデが復帰後初の掲示板「3着」と大健闘を見せてくれたり、なかなか思うような走りができていなかったカープストリーマーが久々に上位へ食い込んで前進を見せてくれたりと、個人的には嬉しい知らせが届いた週末でありました。もちろん、「優勝」という最良の結果を掴むことができれば最高でこの上ないことではありますが、「ポストでベストを尽くす」というのでしょうか。例え一つのレースで1着という結果を得られなくとも、その地点での最善を尽くし、納得のいくレースをしてくれることが大切なのだと、彼らを見ていて感じました。まずは、愛馬たちが無事にレースで力を発揮して、一つでも上の着順を目指そうと頑張りを見せてくれたら、との思いでいてくださる会員様もいらっしゃることかと思います。

さて、3月に入ってからはいよいよ春競馬の醍醐味クラシック戦線へ向けて、毎週のようにトライアルレースが組まれ、2歳時に頭角を現した有力馬たちも始動。本番を見据えて幸先良いスタートを切り、改めて世代最強の座を射止めようという気迫が感じられます。そのような中、今週末の牡馬・牝馬の各トライアル「フラワーC-GV」、「スプリングS-GU」へクラブを代表してメサルティム、レノヴァ―ルがそれぞれ挑みます。ここまでで既に2勝を挙げてオープンクラスの2頭が、満を持して重賞競走へ初挑戦。今年のクラシック主役候補へ名乗りをあげられるか、試金石となる一戦と言えるでしょう。

話は変わりまして、昨夜、東京都内にて開催されたイベント『「馬術×競馬」を語ろうナイトin 大手町』へ出席させていただきました。トークライブにはM.デムーロ騎手が登壇されるとあって、多くの競馬ファンが集い、約600人規模の大盛況なイベントとなっていました。競馬と馬術のそれぞれで使用する鞍が展示され、また実際に登壇者たちが跨って解説をしたりと、初心者にもわかりやすい内容でした。競馬に比べるとまだまだメジャーなスポーツとはいえない馬術(乗馬)ですが、馬好きな競馬ファンを巻き込んでアプローチしていくことで、まだまだ発展していける将来性のある分野だと思われます。ゆくゆくは競馬だけにとどまらない日本の馬事文化の発展へとつながっていき、馬業界全体が盛り上がっていく一つのきっかけになれば良いなと感じました。

イベントに関連しまして、JRAではGTレースの開催に伴い、美浦・栗東トレセンで調教見学ツアーを組んでいたりしますので、穏やかな気候になる頃合い、そういった参加型イベントにご応募されてみるのも良いかもしれませんね。
※詳細はJRAホームページ等をご確認ください。




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