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3年振りの中央競馬4日間開催 (17/1/18)

先週の中央競馬は予想を遥かに超える降雪に見舞われ、中京競馬・京都競馬がそれぞれ代替競馬となりました。2014年2月の東京競馬で代替開催が行われた時以来の3年ぶりの4日間開催でありました。
先週も愛馬の出走で競馬場へ足を運ぶ予定の方も多かったことと思います。また、この代替開催に伴いクラブへご連絡をいただくこととなりました会員様も多数おり、その皆様方にはお手数お掛けいたしましたが、ご協力いただき誠に有難うございました。

そんな中でもクラブ所属馬たちはレースに挑み、先週は中央・地方合わせて4頭が勝利いたしました。
14日(土)中山競馬では、フェルメッツァが初富士Sをハナ差で制して見事オープン入りを果たすと、代替開催の17日(火)京都競馬ではヴィルデローゼが完勝、4戦目にして未勝利を脱出しました。
さらに地方所属では、13日(金)船橋競馬で3歳馬ロータスブロッサムがデビュー戦を危なげなく勝利すると、5歳馬マックスアチーバーは圧巻の走りを披露し、約1年振りの勝利を地元で飾りました。
なお、マックスアチーバーに騎乗した藤井勘一郎騎手は、この日が国内最後の騎乗でもありました。この勝利は勿論のこと、昨年9月クリソライトで成し遂げたコリアカップ優勝は皆様の記憶にも新しいことかと思います。これからも国内外で活躍する藤井騎手の動向にも、どうぞご注目ください。

さて、4日間開催が終了したものの、早くも今週末の競馬が目前にきております。
今週も多くの所属馬が出走を予定している中、22日(日)中山のAJCC(GU)にはリアファルが、中京の東海S(GU)にはピオネロが挑みます。
リアファルは約1年振りのレースとなった金鯱賞で力のあるところを十分に見せ、今回はひと叩きして良化も見込めることから期待の1戦。ピオネロはダート転向後は安定したレース振りを披露しており、前走シリウスSで惜しくも掴みきれなかった重賞制覇に今回は期待が高まります。
全国各地、冷え込みが厳しくなっております。とは言いましても、ぜひ愛馬出走の時はライブでご声援お願いしたくも思いますので、競馬場へお出掛けの際は十分暖かくしていただきますようご注意ください。

そして、今週は最後にひとつ嬉しい便りを。
馬産地では1月に入り出産が始まっておりますが、ノーザンファームの2017年最初の仔はクラブで活躍したリアルインパクトの初年度産駒「グランプリエの2017・1月10日生まれの牝馬」であったそうです。クラブ所属馬から近年は種牡馬となった馬も多々おりますが、このようなニュースが入ってくることはクラブとしましても非常に嬉しい限りです。このニュースにつきましては、閲覧可能な方はぜひ「ノーザンホースパーク」のFacebook、またはTwitterをご覧ください。
(※ご案内しました産駒につきましては、募集馬とは一切関係はございません。また、牧場へのお問い合わせにつきましてはご遠慮いただきますようお願いいたします)





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