ECLIPSE_202201
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6レトルースカ1プライベートミッション7ホロロジスト2ロイヤルフラッグ8シーデアズザデビル3マラサート9アズタイムゴーズバイ4ブルーストライプ5クレリエール19PRIVATE MISSION(USA)牝3、父Into Mischief、母Private Gift、母の父UnbridledB.バファート厩舎、F.プラ騎手ROYAL FLAG(USA)牝5、父Candy Ride、母Sea Gull、母の父MineshaftC.ブラウン厩舎、J.ロザリオ騎手MALATHAAT(USA)牝3、父Curlin、母Dreaming of Julia、母の父A.P. IndyT.プレッチャー厩舎、J.ヴェラスケス騎手BLUE STRIPE(ARG)牝4、父Equal Stripes、母Blues for Sale、母の父Not For SaleM.ポランコ厩舎、L.デットーリ騎手CLAIRIERE(USA)牝3、父Curlin、母Cavorting、母の父BernardiniS.アスムッセン厩舎、R.サンタナJr.騎手LETRUSKA(USA)牝5、父Super Saver、母Magic Appeal、母の父Successful AppealF.グティエレス厩舎、I.オルティスJr.騎手HOROLOGIST(USA)牝5、父Gemologist、母Cinderella Time、母の父Stephen Got EvenW.モット厩舎、J.アルバラード騎手SHEDARESTHEDEVIL(USA)牝4、父Daredevil、母Starship Warpspeed、母の父CongratsB.コックス厩舎、F.ジェルー騎手AS TIME GOES BY(USA)牝4、父American Pharoah、母Take Charge Lady、母の父DehereB.バファート厩舎、L.サエス騎手DUNBAR ROAD(USA)牝5、父Quality Road、母Gift List、母の父BernardiniC.ブラウン厩舎、J.オルティス騎手父は2019、20、21年と3年続けての北米首位種牡馬。おばはケンタッキーオークス馬シークレットステータス。2021年8月のG3トーリーパインズSを6馬身半差で圧勝して重賞初制覇を果たすと、続く10月のG2ゼニヤッタSも2番手追走から3角手前で先頭に立つ競馬で快勝。地元カリフォルニアの3歳代表。米国の大種馬場レーンズエンドファームを所有するW.ファリッシュ氏の自家生産馬。2021年7月のG3シュヴィーSを最後方から追い込んで優勝。続くG1パーソナルエンスンSはレトルースカの3着だったが、10月のG2ベルデイムSでは差して4馬身1/4差の完勝を収めた。ニューヨークの古馬代表。2021年3月に亡くなったドバイのハムダン殿下が率いたシャドウェルの所有馬。母、祖母(ドリームラッシュ)も米G1馬。デビュー5連勝で21年5月のG1ケンタッキーオークスを制覇。続くG1CCAオークスで2着に敗れて連勝は止まったが、8月のG1アラバマSを中団から差して巻き返した。3歳のエース。アルゼンチンからアメリカへ移っての初戦。半姉ブループライズはアルゼンチンのオークス馬で、2019年のG1BCディスタフの勝ち馬。アルゼンチンでは2021年3月にG2を8馬身差で圧勝して重賞初制覇を飾ると、続いてダート女王を決める前走5月のG1クリアドレス大賞も連勝。BCディスタフの優先出走権を手にした。母はオグデンフィップスSを含む米G1に3勝。2021年2月のレイチェルアレクサンドラSを出遅れながらも制して重賞初制覇。その後、G1ケンタッキーオークス4着、G1アラバマS2着など足踏みが続いたが、9月のG1コティリオンSを差して2馬身半差で完勝。伸び盛りの3歳馬がG1初制覇の勢いに乗っての参戦。オーナーの地元メキシコで6戦6勝の後、生まれ故郷のアメリカへ。2021年4月のG1アップルブロッサムHでBCディスタフ2勝のモノモイガールを下してG1初制覇を果たすと、G1オグデンフィップスS、G2フルールドリスS、G1パーソナルエンスンS、G1スピンスターSと危なげなく重賞5連勝を決めた。重賞3勝馬。2020年はG2ベルデイムS、G3モーリーピッチャーSを制してG1BCディスタフにも出走(9着)。2021年は8馬身半で圧勝した8月のリステッドを含む2勝を挙げ、10月のG2ベルデイムSはロイヤルフラッグの2着。BC後、ノーザンファームの吉田勝已代表がキーンランド11月セールで80万ドルで購買。2020年のケンタッキーオークス馬。21年は3月のG3アゼリSと4月のG1ラトロワンヌSを連勝。6月のG1オグデンフィップスSはレトルースカの3着だったが、G1クレメントL.ハーシュSを勝って巻き返すと、9月のG3ローカストグローヴSも制した。BC後、ファシグティプトン11月セールで500万ドルで落札。父は米三冠馬、母はスピンスター連覇を含む米G1・3勝、兄ウィルテークチャージ、テークチャージインディも米G1勝ち馬。2021年4月のG2サンタマルガリータSを9馬身1/4差で逃げ切って重賞初制覇を果たすと、続く5月のG2サンタマリアSも連勝。前走10月のG2ゼニヤッタSはプライベートミッションの2着。2019年のG1アラバマSを差して快勝。20年のG1BCディスタフも目立つ末脚で3着に入った。21年は4戦未勝利で、前走のG1スピンスターSはすんなり逃げたレトルースカに1馬身3/4差の2着だったが、8月のG1パーソナルエンスンSではレトルースカの4着とはいえ、3/4馬身差とあまり差の無い走りを見せた。comment by Kyo Akiyama11ダンバーロード

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