2022年度1歳募集馬カタログ
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2019 Caulfield Cup ─Caulfield RC─2019 Caulfield Cup ─Caulfield RC─Mer de Glace (by Rulership)2015 George Ryder Stakes ─Rosehill Gardens RC─2015 George Ryder Stakes ─Rosehill Gardens RC─Real ImpactReal Impact(by Deep Impact)2017 Queen ElizabethⅡ Cup ─Sha Tin RC─2017 Queen ElizabethⅡ Cup ─Sha Tin RC─NeorealismNeorealism(by Neo Universe)2005 Hong Kong Mile ─Sha Tin RC─2005 Hong Kong Mile ─Sha Tin RC─Hat TrickHat Trick(by Sunday Silence)2021 BC Distaff ─Del Mar RC─2021 BC Distaff ─Del Mar RC─Marche Lorraine(by Orfevre)2019 Cox Plate ─Moonee Valley RC─2019 Cox Plate ─Moonee Valley RC─Lys Gracieux(by Heartʼs Cry)2016 Korea Cup ─Seoul RC─2016 Korea Cup ─Seoul RC─ChrysoliteChrysolite(by Gold Allure)2005 American Oaks ─Hollywood Park RC─2005 American Oaks ─Hollywood Park RC─CesarioCesario(by Special Week)2005年、米国・ハリウッドパーク競馬場で行われた米G1・アメリカンオークスを、4角先頭の堂々たる競馬で制したシーザリオ。この歴史的勝利を皮切りに、キャロットクラブ所属馬は果敢に海外の競馬に挑み続けてきました。所属馬が走破した競馬場は実に7か国13場にも及び、その結果、冒頭のシーザリオをはじめ、ハットトリック(香G1・香港マイル)、リアルインパクト(豪G1・ジョージライダーS)、クリソライト(韓G1・コリアC)、ネオリアリズム(香G1・クイーンエリザベスⅡ世C)、メールドグラース(豪G1・コーフィールドC)、リスグラシュー(豪G1・コックスプレート)、そして昨年は日本調教馬初となる米国ダートG1勝ち馬となったマルシュロレーヌ(米G1・BCディスタフ)が、その名を競馬史に刻む偉業を成し遂げました。ポテンシャルを秘める所属馬が目指す先は、世界有数の高い賞金水準を誇る日本の競馬であり、とりわけ日本ダービーをはじめとする国内最高峰の競走であることに今も違いありません。その一方、近年は高額賞金が設定される競走が世界各国で実施されており、また、競馬主催者による違いこそあれ、費用的負担を軽減させる招待・補助金制度が創設されるなど、遠征におけるリスクを軽減できる競走も増えてきました。所属馬の適性を精査したうえで可能性を追求し、より輝ける場を与えるべく、そして何よりご出資されている会員の皆様の満足度を向上させることを念頭に、キャロットクラブは遠征により生じるリスクも鑑みたうえで、今後も積極的に海外のビッグレースを視野に入れ、所属馬をより高みへと押し上げていきたく考えています。ぜひとも趣旨をご理解いただき、この壮大なプランにご参加いただける方のお越しをお待ちしております。13海外遠征〜Past Results〜

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